地域包括ケア病床
当院では、2017年6月1日より「 地域包括ケア病床 」を
20床開設し、2017年7月1日より40床へ増床しました!
地域包括ケア病床とは?
急性期の治療が終わり、症状が安定した患者さんに対してご自宅や介護施設へ復帰できるよう必要な診療、看護を行うための病床です。
「 在宅復帰支援計画 」に基づいて、主治医・看護師・医療ソーシャルワーカー・リハビリスタッフが協力して在宅復帰の支援を行っていきます。
地域包括ケア病床の対象となる方
- 急性期の治療が終わり症状は安定したが、在宅復帰を目指した診療、看護、リハビリが必要な方。
- 急性期病棟での治療が必須ではない方。
- 主治医が必要と判断した方。
※ 地域包括ケア病床への入院、転床に際しては、患者さんの状態により主治医が判断し、患者さんやご家族へ提案させていただきます。なお、入院期間は患者さんの病状により異なりますが、上限は 60日 となっております。
入院費について
入院費は 「 地域包括ケア病棟入院料1 」 を算定いたします。定額となっていますので、入院基本料・投薬料・注射料・処置料・検査料・画像診断料・リハビリテーションなどのほとんどの費用が含まれます。
食事負担額、保険外費用は別途ご請求いたします。( 一部、出来高算定となる場合がございます。 )
ご不明な点がございましたら、お気軽に地域医療連携室または医事課までお尋ね下さい。